パウダー走破性の高いFree Rideライン(シュプール、ラスラー他)、より高い滑走性と安定性を重視しているAll Mountainライン(コーチス、ブラーマ他)、ツアースキーのZERO Gラインで構成されている。2021モデルではFree RideラインにはパウダーマシーンSpurがサイズ展開とともにリニューアルされ、オールマウンテンシリーズはラインナップ全体の変更やTrue Brend Flipcore等の新規採用が行われている。
ウェスト127mmのプロポーションを持つBlizzardのフリーライドモデルで最大のセンター幅127mmを持つパウダーマシーン。キャンバーをベースとしたティップ&テールロッカー形状となっている。 従来のSpurはワンサイズの展開でありエキスパート向けの位置づけであったが、2020‐21モデルよりより幅広い層のスキーヤーが楽しめるモデルとして再登場した。
サイズ(cm) | サイドカット(mm) | 回転半径(m) | 重量(g) |
---|---|---|---|
159 | 146-127-130 | 20.5 | 1,800g |
169 | 147-127-132 | 21.5 | 1,910g |
179 | 147-127-136 | 24.5 | 2,050g |
189 | 149-127-137 | 30.5 | 2,280g |
FREE RIDE
Tip&Tailロッカー+C
価格(税込(10%)):¥108,900
フリーライドの大会で多くの選手が使用することで世界的に有名なモデル。補強材にはチタン(1枚)が使用されているが、センター部のみにインサートされており(トップとテールにはインサートされていない)、トップとテールは軟らかめのフレックスが実現されている。また、同社フリーライドモデルの中でも強めのロッカー形状となっており、これらの特徴がブリザードの絶妙な味付けで組み合わされ、パウダーでの自在な高いコントロールが可能をとなっている。
サイズ(cm) | サイドカット(mm) | 回転半径(m) | 重量(g) |
---|---|---|---|
164 | 138.5-112-128.5 | 16.0 | 1,810g |
172 | 139-112-129 | 17.5 | 1,880g |
180 | 140-112-130 | 19.0 | 2,010g |
188 | 142-114-132 | 21.0 | 2,170g |
192 | 143-116-133 | 23.0 | 2,260g |
FREE RIDE
Tip&Tailロッカー+C
(税込(10%)):¥97,900
一台でオンピステ、オフピステ、パウダーまで全てに使える汎用性の高いスキー。似たシェイプを持つボナファイドは2枚のチタンシートが挿入されているが、ラスラー10は1枚のみとなっており、より軟らかいフレックス設計となっている(トップとテールを除く部分に挿入されている)。また、綿密に計算されたロッカー形状(Tip&Tailロッカー)とフレックス配分ににより102-104mmのセンター幅とは思えない高い浮力も実現されている。ショートリズムのターンもし易いとの評価を得ている。このモデルは非常に多様性の高い板、つまりオールラウンド性の高い板と言える。過去よりフリーライド/ツアーモデルに重点を置いてきたブリザードだからこそ実現できる「技」を感じることの出来るモデル。
サイズ(cm) | サイドカット(mm) | 回転半径(m) | 重量(g) |
---|---|---|---|
164 | 131.5-102-121.5 | 14.5 | 1,760g |
172 | 132-102-122 | 16.0 | 1,880g |
180 | 133-102-122.5 | 17.5 | 2,020g |
188 | 135.5-104-125.5 | 19.0 | 2,160g |
FREE RIDE
Tip&Tailロッカー+C
(税込(10%)):¥95,700
ラスラーシリーズの中で細身のセンター幅を持つモデル。RUSTLER10に同じく、トップとテールの柔らかめのフレックス設計と、ロッカー形状(Tip&Tailロッカー)により、スペック上のセンター幅以上の浮力と操作性を楽しむことが出来る。また、同時に高いカービングも楽しむことが出来る板でもある。オンピステとオフピステの比率が50%-50%のスキーヤーにおすすめのモデル。
サイズ(cm) | サイドカット(mm) | 回転半径(m) | 重量(g) |
---|---|---|---|
164 | 124.0-92-114 | 14.0 | 1,790g |
172 | 124.5-92-114.5 | 15.5 | 1,830g |
180 | 127.5-94-117 | 17.0 | 1,960g |
188 | 128-94-117.5 | 18.0 | 2,050g |
FREE RIDE
Tip&Tailロッカー+C
(税込(10%)):¥93,500
板のシェイプ、スペックはラスラー10に近いイメージを持てるが、コーチスはビッグマウンテンアスリート向けの板と言える。コーチスは2枚のチタナルシートが挿入されており(トップからテールまで)、フレックスも固めの設計となっており、高速安定性により重点が置かれている。また、ロッカー形状もラスラー10に比べて浅いものとなっており、ビッグマウンテンや、オープンバーンで大きなターン弧を描きながら高速で滑り降りるエキスパートスキーヤーに最適なモデルである。2020‐2021モデルからはセンター幅が108mmから106mmに変更され、サイドカーブも多少小さくなった。
サイズ(cm) | サイドカット(mm) | 回転半径(m) | 重量(g) |
---|---|---|---|
177 | 135.5-106-123.5 | 22.5 | 2,180 |
185 | 136.5-106-124.5 | 24.0 | 2,320 |
192 | 137.0-106-125.0 | 26.0 | 2,450 |
FREE RIDE
Tip&Tailロッカー+C
(税込(10%)):¥101,200
ボーダシャス、コーチスに同じく、2枚のチタナルシートが挿入されており(トップからテールまで)高い高速安定性と、パワー伝達力が実現されている。Tip、Tailロッカーではあるが浅めの設定となっており、グルーミングでは強いエッジグリップを感じる高速カービングを楽しむことの出来るモデル。ゲレンデをメインにパウダーに足を伸ばしたいというスキーヤーにおすすめのモデル。芯材は新開発のTrue Brend Flipcoreが採用されており、しなやかでありながら高い剛性を持つフレックスが実現されている。
サイズ(cm) | サイドカット(mm) | 回転半径(m) | 重量(g) |
---|---|---|---|
165 | 136.5-97-118.5 | 15.0 | 2,050 |
171 | 136.5-97-118.5 | 16.0 | 2,120 |
177 | 136.5-97-118.5 | 17.0 | 2,200 |
183 | 136.5-97-118.5 | 18.5 | 2,320 |
189 | 136.5-97-118.5 | 20.0 | 2,410 |
FREE RIDE
Tip&Tailロッカー+C
(税込(10%)):¥101,200
オンピステでのカービングから、パウダーまで汎用性の高いオールラウンドモデル。2枚のチタナルシートが挿入されており、高い安定性とパワー伝達力が魅力の板。多様性の高いサイドカーブ設定、浅めのロッカー形状はハードパックな雪面からソフトな雪まで幅広く対応してくれる。芯材は新開発のTrue Brend Flipcoreが採用されており、しなやかでありながら高い剛性を持つフレックスが実現されている。
サイズ(cm) | サイドカット(mm) | 回転半径(m) | 重量(g) |
---|---|---|---|
165 | 128-88-110 | 14.0 | 1,920g |
171 | 128-88-110 | 15.0 | 2,040g |
177 | 128-88-110 | 16.0 | 2,100g |
183 | 128-88-110 | 17.5 | 2,200g |
189 | 128-88-110 | 19.0 | 2,280g |
FREE RIDE
Tip&Tailロッカー+C
(税込(10%)):¥86,900
ブラーマのセンター幅82mmモデル。ブラーマ88に同じくオールラウンド性の高い機種であるが、細めのセンター幅設定と軽量設計により、エッジtoエッジの切り替えがしやすくなっている。ショートリズムを必要とするツリーランにも対応しやすい。更にグルーミングやソフトな雪質だけでなく、コブ斜面にもチャンレンジ出来る板と言える。その意味でも真のオールラウンドモデルと言っても過言ではないだろう。
サイズ(cm) | サイドカット(mm) | 回転半径(m) | 重量(g) |
---|---|---|---|
166 | 121-82-105 | 13.5 | 1,700 |
173 | 121-82-105 | 15.0 | 1,870 |
180 | 121-82-105 | 16.5 | 1,990 |
187 | 121-82-105 | 18.5 | 2,100 |
FREE RIDE
Tip&Tailロッカー+C
(税込(10%)):¥82,500
人気のゼロGシリーズはブリザード独自のカーボン補強技術であるカーボンドライブ2.0を採用。トップとテールはカーボン補強部を減少させ、軟らかめのフレックスを実現している。ツアーモデルでありながら十分なロッカー形状を持っており、パウダーでの浮力も確保されている。更に、ビンディング下部にはバイダイレクショナルカーボンが付加されており、エッジグリップを高めている。172 cmで1,450gという超軽量設計も大きな魅力。
サイズ(cm) | サイドカット(mm) | 回転半径(m) | 重量(g) |
---|---|---|---|
164 | 131-103-117 | 18.0 | 1,310g |
172 | 131-103-117 | 20.0 | 1,450g |
180 | 133-105-119 | 23.0 | 1,530g |
188 | 134-105-120 | 24.0 | 1,650g |
TOURING
Tip&Tailロッカー+C
(税込(10%)):¥95,700
ゼロG105に同じく進化したカーボンドライブ2.0を採用し、フレックス面で大きく改善がなされ、しなやかな板に仕上がっている(105と同じ改善、変更)。更にビンディング取り付け部にはバイダイレクショナルカーボンが付加され、ビンディングの保持とエッジグリップを更に高めている。ロッカー形状も105に比べ浅めとなっており、95mmのセンター幅と合わせオールラウンド性能の高い板となっている。171cmで1200gを切る超軽量設計とは思えない安定した滑りを楽しませてくれる。
サイズ(cm) | サイドカット(mm) | 回転半径(m) | 重量(g) |
---|---|---|---|
164 | 125-95-109 | 19.5 | 1,125g |
171 | 125-95-109 | 22.0 | 1,170g |
178 | 127-95-111 | 23.0 | 1,250g |
185 | 127-95-111 | 24.0 | 1,300g |
TOURING
Tip&Tailロッカー+C
(税込(10%)):¥90,200
ツアー/バックカントリーでの登攀に重点を置き、可能な限り軽量な板を使用したいというスキーヤーにおすすめのモデル。ゼロG105と95に同じく、20季モデルよりフルモデルチェンジし、フレックスのしなやかなさ、エッジグリップが高められている。それらの性能アップに加えて、更なる軽量化がなされていることも大きなポイントと言える。また、85mmのセンター幅は高い多様性を発揮し、様々なコンディションに直面するツアースキーでの安心感を高めてくれる。157cmでは1000gを切る超軽量設計であり、ロングツアーには心強い。
サイズ(cm) | サイドカット(mm) | 回転半径(m) | 重量(g) |
---|---|---|---|
150 | 113-85-97 | 17.0 | 910g |
157 | 115-85-99 | 17.5 | 945g |
164 | 115-85-99 | 19.5 | 1,025g |
171 | 115-85-99 | 21.5 | 1,100g |
178 | 117-85-101 | 22.0 | 1,180g |
TOURING
Tip&Tailロッカー+C
(税込(10%)):¥84,700