東館山スキー場は「志賀高原中央エリア」に属しています。スキー場トップ部の標高は2008mであり、志賀高原の中でもトップクラスの標高に位置するスキー場と言えます。発哺ブナ平スキー場のベース部までは繋がっており、2つのスキー場を合わせて最大約5,000m、標高差668mのダイナミックなロングクルージングを楽しむことが出来ます。高天ヶ原マンモススキー場上部、寺小屋スキー場からもアクセスすることが出来ます。
東館山山頂と雄大な北アルプスの眺望
ゴンドラ山頂駅のある東館山山頂からは遠く北アルプスまで眺めることが出来ます。展望台レストラン「200° cafe」では志賀高原一とも言える美しい眺望を楽しみながら食事を楽しめます。東館山スキー場は長野オリンピックでスキー大回転の会場として使用されたスキー場です。
コース数 | 2 |
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最長滑走距離 | 3,500m |
標高 | 2,008-1,556m |
営業期間 | 12/21-3/31(2020) |
初級 40% |
中級 30% |
上級 30% |
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2020年に新型ゴンドラになった東館山ゴンドラ
東館山スキー場は中上級者向けの「東館山オリンピックコース」と初級者向けの「東館山林間コース」の2本のロングコースで構成されています。東館山ゴンドラで一気に山頂(2008m)に行くことが出来るので、機動的で快適なゴンドラを活用し、効率的にロングコースを楽しめるのが東館山スキー場の魅力です。
斜面変化の楽しい東館山オリンピックコース
東館山オリンピックコース(全長1600m、最大36度。平均20度)は名前の通り長野オリンピックで使用されたコースです。中級者向けのコースとなっていますが、斜度変化の続く標高差の大きい滑りごたえのあるコースです。コース序盤は中急斜面に始まり、中間までは快適な斜面が続き、後半からは急斜面となります(コース後半は上級者向けというべきでしょう)。
オリンピックコースの滑り出しの部分では降雪後は写真の様に非圧雪とされていることが多く、標高2000m近くのドライなパウダースノーを楽しむことができます。中急斜面でもあり、適度な速度を保ちながらのパウダーランにマッチするコースと言えます。
東館山林間コース(全長3500m、最大12度、平均10度)は初級者でも楽しめる樹林に囲まれた美しいロングコースです。コース下部からそのまま発哺ブナ平スキー場につながっており、続けて滑走すれば約5000mのロングコースが楽しめます(東館山林間コース+ブナ平コース)。コース下部は一部急な部分もありますので初級者では苦戦する可能性があります。ある程度実力をつけてからトライすることをお勧めします。
券種 | 大人 | 中・高校生※ | 小学生 | 5才以下 |
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一日券 | 5,500円 | 4,700円 | 2,700円 | 無料 |
4時間券 | 4,800円 | 4,100円 | 2,400円 | 無料 |
※シニア(中高生と同価格)
東館山スキー場は志賀高原中央エリア(運営:志賀高原リゾート開発)に属し、中央エリア(志賀高原内13スキー場)限定のリフト券も販売されています。18スキー場共通リフト券に比べて割安になっています。
券種 | 大人 | 小学生 | 5才以下 |
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一日券 | 4,900円 | 2,500円 | 無料 |
4時間券 | 4,400円 | 2,200円 | 無料 |
志賀高原リゾート開発株式会社 総務部 お客様係
0269-34-2301
東館山スキー場
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏7149
以下リンクでは、その他の志賀高原エリア内のスキー場を紹介します。