志賀高原中央エリア」に属するエリアです。宿泊施設の多い一ノ瀬エリアにも近く、東館山スキー場や西館山スキー場からも近い為、スキー場間の移動も便利で人気の高いスキー場です。高天ヶ原スキー場近くにはスキーインスキーアウトを楽しめる宿泊施設もあります。
高天ヶ原マンモススキー場は名前の「マンモス」の通り、ワイドな一枚バーンを持つことで有名なスキー場です。ジャイアントスキー場の一枚バーンが上級者向けであるのに対して、同スキー場の一枚バーンは中斜面であり中級者でもチャレンジできます。またコース下部のみのリフトもあり、初級者は緩斜面部のみを安心して楽しめるという設計になっています。コースは1つながらレベルを問わず楽しめるスキー場です。
コース数 | 1 |
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最長滑走距離 | 1,000m |
標高 | 1,907-1,673m |
営業期間 | 11/30-5/6(2020) |
初級 30% |
中級 40% |
上級 30% |
3 | ![]() | ![]() | ![]() |
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0 | 0 | 1 | |
![]() | ![]() | ![]() | Others |
1 | 1 | 0 | 0 |
写真左側がコブ斜面の並ぶ上級コース、右側が圧雪された中級コース
コースは「高天ヶ原マンモスゲレンデ」(最長1000m、最大25度、平均10度)一つの構成ですが、そのゲレンデは広大で、3本のリフトがかかっており、滑る場所によって難易度も変わります。上級者コース、中級者コース、初級者コースまでが揃っています。位置としては東館山の北西斜面に広がっており、山頂部からは東館山スキー場へ、中間部からはタンネの森オコジョスキー場へ移動することが出来ます。向かいの西館山スキー場には、連絡橋を渡ることでアクセス出来ます。
クワッドリフトを挟んで右側(スキー場下から見て)は中級コース、左側は上級コースとなっています。右側の中級コース(リフトを降りてスキーヤーズレフト)は基本的に圧雪されたワイドな中斜面です(時間やコンディションによっては一部コブ斜面になります)。中級コースといっても斜度がきつめであり、中級者がリラックスして滑れるコースとは言いにくく一定の覚悟が必要です。上級者にとっては高速カービングターンを思いっきり楽しめる非常に魅力的なコースであり、多くの上級スキーヤーが練習に励んでいる姿を目にします。
スキー場の下から見てクワッドリフト左側のコース(リフトを降りてスキーヤーズライト)は難易度の高い上級者、エキスパート向けの非圧雪、コブ斜面となっています。高天ヶ原スキー場は基礎スキーヤーやレーシングスキーヤーに人気のスキー場でもあり、パウダー狙いのスキーヤーは比較的少なく、降雪後のパウダーを狙うには穴場と言えます。降雪後でも多くのスキーヤーが圧雪された中級コースに滑り込んでいきます。
高天ヶ原マンモスゲレンデの下部には初級者にも安心な幅広な緩斜面が広がっています。ゲレンデ下部のみを滑ることの出来るトリプルリフトがありますので、怖い思いをせずに安心して滑ることが出来ます。雪質も良いので、志賀高原の中でもトップクラスにお勧めできる初級者コースと言えます。少し慣れれば初心者でもリフト乗車可能なレベルと言えます。
券種 | 大人 | 中・高校生※ | 小学生 | 5才以下 |
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一日券 | 5,500円 | 4,700円 | 2,700円 | 無料 |
4時間券 | 4,800円 | 4,100円 | 2,400円 | 無料 |
※シニア(中高生と同価格)
高天ヶ原マンモススキー場は志賀高原中央エリア(運営:志賀高原リゾート開発)に属し、中央エリア(志賀高原内13スキー場)限定のリフト券も販売されています。18スキー場共通リフト券に比べて割安になっています。
券種 | 大人 | 小学生 | 5才以下 |
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一日券 | 4,900円 | 2,500円 | 無料 |
4時間券 | 4,400円 | 2,200円 | 無料 |
志賀高原リゾート開発株式会社 総務部 お客様係
0269-34-2301
高天ヶ原マンモススキー場
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏7149
以下リンクでは、その他の志賀高原エリア内のスキー場を紹介します。