(左上)スキー場上部(左下)降雪後のパウダー(右上)西館山頂上に設置された「幸せの鐘」(右下)高天ヶ原側ゲレンデ
西館山スキー場は高天ヶ原マンモス、ジャイアント、発哺ブナ平スキー場と隣接するスキー場で、志賀高原の中心部に位置します。ワールドカップで使用されるコースから、初級者が快適に滑れるロングコース、降雪後はパウダーを楽しめるコースまで多彩なコースが人気のスキー場です。
西館山山頂から「西館山初級コース」、「西館山中級コース」、「ワールドカップコース」の3本のコースがレイアウトされています。リフトは2本の高速クワッドリフトとトリプルリフトの計3本で構成されており、機動力の高いリフトを活用し効率の良い滑走を楽しめます。上部のクワッドリフトはフード付きであり、降雪や強風の日でも快適に滑走を楽しめます。
コース数 | 4 |
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最長滑走距離 | 1,730m |
標高 | 1,739-1,336m |
営業期間 | 12/21-3/31(2020) |
初級 30% |
中級 40% |
上級 30% |
3 | ![]() | ![]() | ![]() |
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0 | 0 | 2 | |
![]() | ![]() | ![]() | Others |
0 | 1 | 0 | 0 |
ワールドカップコース(全長1427m、最大28度、平均15度)は名前の通り、ワールドカップで使用されたコースです。上記写真はワールドカップコースのスタート部分ですが、幅広な中斜面でカービングターンを楽しむのに最適です。クワッドリフト2本分にあたるコースで、約400mの高低差を一気に楽しむのは非常に爽快です。降雪後に上質のディープパウダーを楽しむことも出来ますが、日当たりが良いスキー場であり、午前中の早いうちにパウダーを楽しむことをお勧めします。
西舘山初級コース(全長1730m、最大18度、平均9度)では美しい林の中のロングクルージングを楽しめます。初級コースとはなっていますが、それほど幅が広いコースではなく、それなりの斜度を持つ部分もありますので、楽しく滑るには一定のレベルが必要と言えます。ワールドカップコース、西舘山初級コースを下まで滑り降りると、発哺スキー場の目の前に到着します。
幅広の中斜面(中級コース)である西館山高天ヶ原側ゲレンデ(全長280m、最大13度、平均7度)を滑り、連絡協をスキーで渡れば、高天ヶ原マンモススキー場にアクセス出来ます。
券種 | 大人 | 中・高校生※ | 小学生 | 5才以下 |
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一日券 | 5,500円 | 4,700円 | 2,700円 | 無料 |
4時間券 | 4,800円 | 4,100円 | 2,400円 | 無料 |
※シニア(中高生と同価格)
ジャイアント、東館山、発哺ブナ平、東館山スキー場は志賀高原中央エリア(運営:志賀高原リゾート開発)に属し、中央エリア(志賀高原内13スキー場)限定のリフト券も販売されています。18スキー場共通リフト券に比べて割安になっています。
券種 | 大人 | 小学生 | 5才以下 |
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一日券 | 4,900円 | 2,500円 | 無料 |
4時間券 | 4,400円 | 2,200円 | 無料 |
志賀高原リゾート開発株式会社 総務部 お客様係
0269-34-2301
西館山スキー場
〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原
以下リンクでは、その他の志賀高原エリア内のスキー場を紹介します。